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グルテンフリーでも食べられる甘いものとは?おすすめスイーツを紹介

グルテンフリー生活中でも食べられる甘いもの(和菓子)

グルテンフリーでは麦が含まれる食べ物はできる限り控えなければなりません。ケーキやクッキーなど人気スイーツの多くは小麦粉が使われているため、グルテンフリー中は甘いものが食べられないと思われがちです。しかし、全てのスイーツが食べられないわけではありません。

本記事ではグルテンフリー生活中でも安心して食べられる甘いものをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

グルテンフリーでも食べられる甘いもの

グルテンフリー生活中でも食べられる甘いものをご紹介します。

和菓子

多くの和菓子に使われる米粉や白玉粉の原料は米であり、グルテンを含みません。そのため、和菓子はグルテンフリー生活中でも安心して食べられます。ただし、饅頭やどら焼き、たい焼き、カステラは生地に小麦粉が使われているため避けましょう。

米粉・大豆粉使用の菓子

洋菓子の多くは小麦粉が原料であるため、グルテンフリー中は避けるべきです。しかし、ケーキやドーナツでも、米粉や大豆粉が原料のものならば食べることができます。最近ではグルテンフリー中の人に向けて、米粉や大豆粉を使った洋菓子も増えてきているので、洋菓子が食べたい時は小麦粉以外の原料を使ったものを選びましょう。

アイス・氷菓

乳製品が原料のアイスクリームやシャーベットなどの氷菓子も、グルテンフリー中に食べられる甘いものです。ただし、コーンに乗ったアイスやアイスモナカは、コーンやモナカ部分に小麦が使われているので注意が必要です。

ゼリー・プリン

ゼリーは寒天やゼラチンが主原料であり、グルテンを含みません。また、プリンも主な原料は卵と牛乳なのでグルテンフリー中でも安心して食べられます。

チョコレート

チョコレートの主原料はカカオと砂糖なので、グルテンを気にせずに食べることができます。ただし、チョコレートを使ったガトーショコラやブラウニーは小麦粉が使われているので、これらのスイーツは避けましょう。

飴・ラムネ・グミ・マシュマロ

飴やラムネ、グミ、マシュマロなどの砂糖菓子は、小麦が使われていることはほとんどないため、グルテンフリー中のおやつにおすすめです。

ドライフルーツ・ナッツ

グルテンフリー中は、小麦に含まれる栄養素である食物繊維やビタミン、ミネラルがカットされてしまいます。ナッツやドライフルーツにはそれらの栄養素が豊富に含まれているので、グルテンフリー中におすすめのおやつと言えます。

マカロン

マカロンは洋菓子の一種ですが、生地はメレンゲ(卵白)、砂糖、アーモンドパウダーでできており、小麦粉は含まれません。そのため、マカロンもグルテンフリー中におすすめのスイーツです。

グルテンフリー中に甘いものを購入する際の注意点

グルテンフリー生活中に甘いものを購入する場合に気を付けるべきポイントについて解説します。

原材料表示を確認する

グルテンフリー中に甘いものを購入する際は、必ずパッケージの原材料表示を確認しましょう。なぜなら、一見小麦粉が使われていないように見えるものでも製造過程で小麦デンプンが追加されているケースがあるからです。

生産ラインで小麦が使われていないかチェックする

グルテンが含まれない食品でも、同じ生産ラインで小麦を使った商品が作られている場合、微量ながら小麦粉が混入することがあります。その場合は原材料枠外にその旨が記載してあるため、見逃さないようにしましょう。

グルテンフリー生活でも甘いものは食べられる!

グルテンフリー中は甘いものやスイーツは食べられないと思われがちですが、和菓子や小麦粉を使わない洋菓子、飴やグミ、ドライフルーツ、ナッツなどは食べられます。また、洋菓子でも小麦粉の代わりに米粉や大豆粉を使えば食べられるので、自身でグルテンフリーのおやつを作るのもおすすめです。

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